この土日でいうと、一般的には晴れの予報である明日のほうが
パラグライダーには適していると思われる方が多いと思う。
しかし、群馬県北部では少し事情が違う場合もある。
雨マークが出ていたほうが良い場合も結構多いのだ。
明日は高気圧前面に当たるので、沼田、渋川あたりの利根川沿いは北西の風が吹きやすい。
もちろん本日も予報は雨上がりの後は午後に北西の風予報だ。
明日もそう。
白沢の場合はどうだろう?
白沢も予報でいえば今日も明日も北西の風である。
一般的には飛べない予報であるが、実際には本日も2時間程度フライトできるコンディションになった。
私の予想では雨上がりで北風が入ってくるまでは飛べるという予想。
実際にその通りになっているわけだが、長年白沢に住んでいるからこそ出せる予想である。
利根川系の風の通り道からやや外れているのがその原因。
明日は快晴マークになってしまった。これはあまりよくない。
快晴、行楽日和、さわやかな気候、洗濯物が良く乾く、これは群馬県のパラグライダーには良くない言葉。
そう、北風ですね。
しかし、冬型の気圧配置でない、晴れの初日の北風の場合
朝一は結構飛べるものである。
まあ、無理して飛ぶことはないのだが、10時半くらいまでは飛べることもよくある。
というわけで明日は8時半ごろ上がってみようと思っている。