南岸低気圧と冬型

前回のブログで注意喚起したことが先週の朝霧で早速起こったようです。

あの天気図でフライトするということはそれなりのリスクを背負います。

それをよく理解し、早めに対処する判断力とテクニックがないと飛ばないほうが良いでしょう。

空中での状況変化に敏感になることが冬場のフライトでは重要です。

とにかく安全に着陸することがパラグライダーでは最も大切ですからね。

 

さて明日は南岸低気圧がやってきます。

こんな時は曇りで穏やかな風になるので新潟寄りの群馬北部はフライトできます。

冬場は雨マークのほうが結構飛べるということになります。

夜からは雪になりそうです。あまり降らないといいのですが。

 

さて週末は冬型再びですが、この土曜日はやめたほうがいいでしょうリスクが高いweek_press_b091221.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜日、北日本は冬型で雪ですが、西日本から等圧線が緩んできています。week_press_b111222.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日、これも冬型が緩んでいます。低気圧帯に湿った風が入り曇るかもしれませんweek_press_b131223.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週のフライトは日曜日と月曜日がよさそうです。冬型が緩んできて寒気も残る、

日曜はサーマルコンディションが強そうです。

月曜はやや穏やかではないでしょうか。

 

どこで飛ぶかはもう少し様子を見ます。

 

 

とにかく冬のフライトは要注意です。

寒さでコントロールを失うことも考えられるでしょう。

万全の対策と装備、そして冬フライトに慣れていない方は謙虚さが必要でしょう。

車いすフライト